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最大限にヒトを生かした企業でありたい

兼子工業では、多品種少量のカスタムオーダーの受注が多い中で 「最大限に人を活かした企業でありたい」と考えております。
そのために、製作データ(CAD/CAM)作成から、仕上げまでの一連の作業工程をすべて一人の職人が行う体制を執っています。
この体制によりオールマイティな職人が育ち、各々が切磋琢磨する環境が自然に生まれてきます。
「最大限に人を活かした企業」とは、空調機器加工の日々の工夫が技術の向上に繋がり より高品質な製品を提供する「技術者集団」として社員一人一人がこだわりを持ち続けることです。


多品種に冨んだ商品群、確かな技術が信頼を生む。

兼子工業は、空調機器全般の製造に従事し、多品種、小ロットの別注製作の中で、特に業界でも数少ないステンレス製造に力を注いでまいりました。
近年、高性能な加工機器が開発され、ますます機械化が進んではおりますが、手加工でしかできないものがあります。
まさに永年の経験と技術の蓄積に頼るものであり、高品質を保つ最も重要な財産であります。
兼子工業は時代の流れと共に変化する新しい工法やお客様のニーズに対して、それらに対応できる技術力を磨き、当社のさらなる信頼を確立していきたいと考えております。